2011年05月14日
Ferrari
本日は久し振りにイタリアのSpumante(スプマンテ、発泡酒)
Ferrari
を飲みました。
イタリアの伝統的なスプマンテで、そのフルーティな味わいはさわやかです。
久し振りに口に広がる感触が凄く良かったです!!
2009年06月12日
念願の…!!
今朝、ネットショッピングでゲットしたワインが届きました。
FORTEDIGA 2006 フォルテディーガ
イタリア、トスカーナ地方のワインで、品種はカベルネソーヴィニヨン種とシラー種。
姉(ソムリエール★Seiko )のブログで掲載されていて(2009年2月13日掲載)、すごく興味をひかれました。
なんでもイタリア・ワインの評価本「ルカ・マローニ」で、トスカーナ・ワイン、しかもイタリアの超一流のワイン「サッシカイア」「オルネライア」「ソライア」を抜いて、堂々と2位を獲得したワインだそうです。
イタリアのワイン屋さんで探しましたが全然ありません。
イタリアはその土地土地でワインがありますから(もちろん他の州のワインもありますが)、なかなか探すことはできません。トスカーナ州まで行かないと見つからないかもしれないなーとあきらめていました。
でも、日本のネットショッピングにはありましたーーーー!!!!
イェーイ!!
やっと試すことができます。
楽しみ楽しみ!!
2009年06月02日
お気に入りVino!!
僕の大好きなイタリアワインは、Saasicaia(サッシカイア)。
トスカーナ州ボルゲーリ地方のTenuto San Guidoで作っています。
フランスのシャトー・ラフィット・ロッチルドの男爵からカベルネソーヴィニョンとカベルネフランの苗木を譲り受けたことから始まったサッシカイア。
「スーパートスカン」の代表的なワインです。
12・3年前、青山のイタリア料理店で初めて飲んだSassicaiaはかなりの衝撃で、それ以来、惚れこんでおります。
そのワインの醸造所が作った3番目に作ったのがLe Difese(レ ディフェーゼ)。
初めて出逢ったのはItalia Firenze(フィレンツェ)のエノテカ。
お店の人が「Sassicaiaが好きなら是非飲みなさーい」と、勧めてくれました。
確か2004年位で、20ユーロもしなかったと思います(日本円で約2600円)。
品種はサンジョベーゼ75%、カベルネ・ソーヴィニョン25%で、どちらかというとトスカーナの主要品種であるサンジョベーゼを主体としています。だからSassicaiaに比べてよりトスカーナらしいワインだと思います。
でも、Sassicaiaの品格を残しつつ、サンジョベーゼの力強さもあります。
かなりのお気に入りです。
その「Le Difese」、日本の池袋西武の地下2階にあります「Tha Garden」のワインコーナーで見つけました。
久し振りに見つけたラベルについつい購入してしまいました。
何の料理と合わせようかなー・・・!!
2009年03月26日
お手軽Vino!!
今晩の料理は白身魚のフリットにしようと思い、選んだVino(ワイン)は
Vermentino〈 ヴェルメンティーノ 〉
主にイタリアや南フランスで栽培されている白ワイン用ぶどう品種のワインです。
日本ではSardegna(サルデーニャ)産のVermentinoが有名ですよね。
でも、ここリグーリア州でもつくられています。
サンタ・マルゲリータ・リグレからほど近いSestri Levante(セストリ レヴァンテ)も産地です。
今日セレクトしたVermentinoの名前は、
Golfo del Tigullio (「ティグッリオ湾」、ここら辺一帯をこう呼びます。)
さわやかな味わいで口当たりも良く、お魚料理に凄く合います。特に揚げた魚と合わせると美味しいですよー。
地元のワインですから、お値段もお手頃です。
3,50ユーロ(約500円弱)!!
美味しく頂きました。
2008年11月09日
Sciacchetra'!!
私の住んでいる州、リグーリアにはCinque Terre(チンクエ・テッレ)という世界遺産の集落があります。直訳すると5つ(Cinque チンクエ)の村(Terraの複数でTerre テッラ)という意味で、海沿いの美しい村々は、感動的な場所です。
そこで「幻の甘口ワイン」として有名なのが、
Sciacchetra' (シャッケトラ)
です。
なぜ、「幻の」といわれているかって?
それは白ブドウの品種であるアルバローラ種とヴェルメンティーノ種の果皮がたまに赤くなる特別な収穫年のみに生産されるからなんです。
金色に輝くシャッケトラはとても美しく、蜂蜜のような香り、あんずのドライフルーツのような香りがします。
イタリアでも、リグーリア州じゃないとなかなか手に入らない貴重なワインです。
リグーリア州に、チンクエ・テッレにいらっしゃった時は、どうぞご購入ください。
もちろん、我が街、サンタ・マルゲリータ・リグレでも手に入りますよ!!
チンクエ・テッレの風景
2007年09月05日
トスカーナの至福の時!!2
熱心に説明してくれたCarmine
トスカーナの「フォンテ・デ・メディチ」(←トスカーナの至福の時!!1)での滞在の間、ツアーの皆さんを連れて、Cantina(カンティーナ ワイン貯蔵庫)に行きました。
イタリアを代表するアンティノーリ家のカンティーナは、フォンテ・デ・メディチから車で15分ほど。
ちょっとだけ、イタリアワインのお話を・・・。
イタリアのワインは法的な格付けがされています。一番高級とされているのがDOCG、その下にDOC、VdTIGT、VdTと続きます。
でも、世界中で一世を風靡したスーパートスカーナワインは、規制にとらわれず、指定種以外のぶどうを使用したり、独自の方法で作られます。SVdT(スーパー ヴィーノ ダ ターヴォラ)といわれます。
ですから、規制の中ではピラミッドの下のほうのワインでも、破格の値段を持つワインがあります。
ここ、アンティノーリ家のワインはまさにスーパートスカーナを代表するソライヤやティニャネッロを作成しています。
到着した小さな村は、アンティノーリ家のワイン畑に囲まれています。
エノテカの建物の脇が入り口です。
11世紀から続いている修道院の地下にあるカンティーナ。
カンティーナを管理しているイタリア人のCarmine(カルミネ)案内で入っていきました。
とてもSimpatico(スィンパーティコ 感じのいい人)で、沢山のお話をしてくれました。
なかなかはいる機会がない貯蔵庫は、自然の力で一定の温度や湿度で保たれており、トスカーナの自然の中で少しずつ熟成していることを肌で感じました。
じっくりと見学した後、4種類のワインを試飲しました。
貴重な経験です!!
2006年04月16日
最高のワイン!!
もう10年ほどまえの出来事でしょうか。
知り合いのソムリエの方たちと東京の青山に食事に行きました。
青山通りから少しはいった所にあるイタリア料理の店。もう名前も忘れてしまいましたが、雰囲気もよく、料理も美味しく大満足でした。
そこで何本目かにオーダーしたワイン、
それが私にとってまさに運命の出会いのような最高なワインに出会ったのです。
その名は、、、、 『Sassicaia(サッシカイア)』
そのオイシさといったらもう、、、
その日からこのワインに恋した僕。
でも、でも、、、かなりの高額なワインなんです。
だから日本にいる時もあまり頻繁には飲めないワインでした。
でも、イタリアに住み始め、日本より価格が低いのをいいことに(なんせイタリアワインですから)、大切な日に買って飲むようにしております。
最近では、日本でなかなか手に入らないようで、日本では数万円するようです。イタリアでもいい金額ですからね。
この写真はFirenzeのとあるお店のディスプレー、
年代もののSassicaiaをどうだー!!!とばかりに並べてありました。
思わず写真に収めてしまった私、、、。
すごく美味しいのになかなか飲めない一品。
もし、めぐり合う機会がございましたら、どうぞ、試してくださいね。
知り合いのソムリエの方たちと東京の青山に食事に行きました。
青山通りから少しはいった所にあるイタリア料理の店。もう名前も忘れてしまいましたが、雰囲気もよく、料理も美味しく大満足でした。
そこで何本目かにオーダーしたワイン、
それが私にとってまさに運命の出会いのような最高なワインに出会ったのです。
その名は、、、、 『Sassicaia(サッシカイア)』
そのオイシさといったらもう、、、
その日からこのワインに恋した僕。
でも、でも、、、かなりの高額なワインなんです。
だから日本にいる時もあまり頻繁には飲めないワインでした。
でも、イタリアに住み始め、日本より価格が低いのをいいことに(なんせイタリアワインですから)、大切な日に買って飲むようにしております。
最近では、日本でなかなか手に入らないようで、日本では数万円するようです。イタリアでもいい金額ですからね。
この写真はFirenzeのとあるお店のディスプレー、
年代もののSassicaiaをどうだー!!!とばかりに並べてありました。
思わず写真に収めてしまった私、、、。
すごく美味しいのになかなか飲めない一品。
もし、めぐり合う機会がございましたら、どうぞ、試してくださいね。