2011年10月07日
お手製Genovese
本日のランチは、お手製Genovese(ジェノヴェーゼ)。
それも私のではなくて、偉大なソプラノ歌手、Maestra Luisa Maragliano ルイザ・マラリアーノSop.)のお手製。
この前イタリアから日本に戻る時に、是非持って行ってと、わざわざSanta Margherita(サンタ・マルゲリータ)までEnzo(旦那様)の運転で持ってきてくれました。
冷凍保存しておいたものを今日、頂きました。
本当は沖縄に持っていく予定だったのですが、忘れてしまいました。
ごめんね、お姉さん、お母さん、お父さん、H美さん、U間ちゃん!!
Genoveseとは皆さんおなじみのバジリコソースですが、もともとの意味はジェノヴァ(Genova)のもの、人などをあらわす意味。このソースはジェノヴァを代表する味なので、Genoveseと言われているんですよ。
ちなみに皆さんおなじみのミートソースはイタリアではBolognese(ボロネーゼ)といいます。これはボローニャ(Bologna) の代表的なソースなのでBologneseといいます。
つまりー、Genovaを代表するソースはGenovese(ジェノヴァ人)にとって、伝統的な料理なのです。
向こうでは一般的にジャガイモといんげんを入れます。面も本当は平麺タイプや、Genovaオリジナルのショートパスタを使ったりします。
味の方は… モチロン、最高に美味しかったです!!
Luisa Maragliano(ルイザ・マラリアーノ Sop.)&Enzo CONSUMA(エンツォ・コンスーマ Ten.)ご夫妻の家にて
Posted by TED at 13:49│Comments(0)
│イタリア料理・食材